16.09.18鎌倉御霊神社例大祭

 御霊神社では祭神の鎌倉権五郎景政の命日にあたる9月18日に例大祭が行われる。メインとなるのは鎌倉神楽・面掛行列。鎌倉神楽は、午後1時から御霊神社の境内で催されるが人がいっぱいで見えない。神事の間、横笛・締太鼓・大胴の楽器によって雅楽が奏でられている。また、演目の前には、それぞれの座の意味を説明してくれ、素人の私にもわかりやすくて親切。

御霊神社
御霊神社

本殿では神事の神楽を実施中
神楽

御霊神社は小さな神社。その身の丈にあった神輿
小ぶりな神輿

時代衣装の祭のスタッフ
祭のスタッフ


 面掛行列は、午後2時30分から行われ、総勢10人が面をつけて行列。その由来は、源頼朝が非人頭の娘を可愛がり、身籠もらせてしまいまい。娘のもとにお忍びで通う頼朝の警護を非人たちが引き受けたが、非人の身分が低いために、大衆に顔を見せることができず面をつけたのが起源という言い伝えがある。頼朝の知らなかった一面を知った感じだ。もともと鶴岡八幡宮で行われていたものを、御霊神社がこれに倣って、江戸時代から行っているそうだ。現在では、御霊神社のみで行われている。
 面掛行列は、その後、転じて豊作・豊漁を祈願する行事となる。昭和51年に神奈川県の無形民俗文化財に指定され。お面は、普段は、境内にある御霊神社宝蔵庫の中に展示されている。

御霊神社の門前を『江ノ電』が走る。遮断機を渡ると鳥居がある。
江ノ電

『坂の下」地区の祭囃子
おはやし1
おはやし2

 行列の先達をするオジサンの足元を見ると、昔ながらの『わらじ』を履いている。鼻緒から足の指が全部出ているのがわかる。足を上げて見せてもらうと足袋より遥かにわらじが小さい。昔の人は今の歩き方でなく『なんば歩き』をしていた証左。    
先達1

遥かに足袋より小さなわらじ、これでは足の裏が半分ほど直接地面についてしまう。
先達2

10種類の面を掛けて行列する。神輿やおはやしを含めると約百人程度の行列だ。

狭い路地は人で埋まる。
行列3

行列の準備のためスタートライに向かう
行列1
行列2
行列5

小さな子のおはやし連
行列5
行列6

10人の面掛行列。
行列7

黒い着物の『おかめ』は孕み女で、その横の女は取り上げ女(産婆)。おかめの腹を触ると「安産祈願」となるそうだ。
行列8








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