16.01.02日光世界遺産

 1月2日、正月早々に日光山内二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)の世界遺産へ。大阪出身の私は、なんとなくアンチ家康的な気持ちがあり、どちらか言えば信長や秀吉の新しがり屋で開明的なところが好きだ。それと比べると家康は地味で鎖国などする閉鎖的、内向き的な考え方を敬遠。しかし、この鎖国が日本独特な文化を育んだことも事実である。「日光を見ずして結構と言うなかれ」という言葉もあり、生まれて初めて日光に出かけた。余談だが、スペイン語の"Quien no ha visto Sevilla, no ha visto maravilla."(セビリアを見ずしてマラビリア<素晴らしい>というなかれ)という諺を思い出す。

日光東照宮は言わずと知れた徳川家康を神格化し大権現とし祀った日本東照宮の総本社的存在である。現在400年式年祭を実施中。ただし陽明門などは修復中でカバーに覆われていた。第一印象はシンプルな鎌倉の寺社を見慣れた者にとっては何とデコレーションが多くゴテゴテしていると感じる。それと総天然色と金ピカも一大特徴だ。金ピカな金閣寺や平泉金色堂はもっとシンプルな美しさがあると思う。とはいうものの、やはり「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿、「眠り猫」、眠り猫の裏面にいる「雀」など有名な彫刻を見学。

定番の「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿
見ざる言わざる聞かざる

同じく定番の「眠り猫」眠り猫

東照宮鐘楼
東照宮鐘楼

拝殿
東照宮拝殿

五重塔
東照宮五重塔

家康の墓所
家康の墓所

御宝塔
御宝塔1
御宝塔説明

 二荒(ふたら)神社は東照宮と比べて歴史は古く天平神護2年の建立と言われている。「二荒」の名については色々な説がある。観音菩薩が住む「補陀洛山」が訛ったもの、男体山・女峰山2神の二神二現説などが有名。また、弘法大師が日光をにこう「二荒」としたとも言う。

二荒神社参道
二荒神社鳥居

二荒神社社殿
二荒神社

昨年のお札や破魔矢を焼く。なぜか大宰府天満宮のお札が
古いお札

 輪王寺も創建が古く奈良時代にまでさかのぼる。近世には徳川家の庇護を受け繁栄を極めたようだ。徳川家光を祀った大猷院霊廟や本堂の三仏堂はすべて国宝重文だ。ただし、三仏堂は修理中であったが、大猷院は本堂の見学ができ、家康の位牌が公開されていた。

修復中の三仏堂 「金堂」の扁額の大きさは畳六畳と同じという
修復中の三仏堂

同じく修復中の大猷院
大猷院

日光大猷院参道
日光大猷院参道

大猷院皇嘉門、まるで竜宮城
大猷院皇嘉門

 1月2日ということもあり、日光は初詣客でにぎわっていた。車のナンバープレイトを見ると宇都宮、那須などが、ほとんどで東京や横浜はなかった。しかし大渋滞でこんな時に出かけたことに後悔する。しかし、途中で富士山が望め「終わりよければ始めよし」であった。

富士山

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