18.08.31.-09.04上海・鎮江訪問

 8月31日から9月4日まで上海と鎮江を訪問。上海は3年ぶり、鎮江は5年ぶりの訪問だ。NETで予約した羽田発の航空券は紅橋空港と思っていたが、羽田に着いてから浦東空港行きと気が付く。いつもの通り、チェックが甘かった。

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 上海のホテルは旧フランス租界の中心地なので、なかなか雰囲気は素晴らしい。街路樹の法国梧桐(プラタナス)は19世紀からの樹なので一抱えもありそうだ。

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 ホテルからの眺望。フランス租界かよくわかる。
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 久しぶりの上海で、20年来の好朋友でF社の中国総代表Mさんと、そして大連時代からの知人Oさんと会食をする。懐かしい話に花が咲く。次回はいつ来るのか? 次回は泊りがけで蘇州や杭州に行こうと誘われる。リタイアーして相当経つが、有難いことだ。

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 上海で気が付いたことは、以前なら少し路地裏に行けば海賊版のDVDや偽ブランドの商品を扱う店があったが、今はきれいさっぱりなくなっていた。それとパジャマ姿で歩いている人を見かけなくなった。10年ほど前はパジャマ姿で地下鉄に乗っている人も見かけた。     
  やはり経済成長でゆとりができて洗練されてきたのだろう。しかし、以前のような活気がなくなった気もする。チョット残念。
  翌日は中国が誇る新幹線で鎮江に出かける。17年前の上海勤務時代に1年間、鎮江の会社を兼務したことがあり、毎週、木曜日の夜に上海駅から在来線で南京の手前の鎮江まで4時間近くかけて出張し、上海に戻るのは金曜日の夜の12時前であった。それが新幹線で、1時間半ほどで到着。隔世の感がある。

 地下鉄で上海駅へ。地下鉄もセキュリティチェックがある。
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 上海駅
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 上海駅の安全検査。
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 待合室はゆったりしている
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 新幹線のチケット購入はパスポートが必要。チケットに名前などが印字される。
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 新幹線車内はゆったりしていて快適。
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 300km/hの速度が出る。
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 鎮江駅に着くと当時の部下のY君とS君が出迎えてくれる。早速S君のマイカーで市内観光。先ず、じっくり見学したかったパールバックの寓居に向かう。
 パールバックは1892年に生後6か月から宣教師の両親と鎮江に居住。1932年に安徽省の農民を描いた『大地』を上梓する。そして1938年ノーベル文学賞を受賞する。しかし、ほとんどの中国人はパールバックの『大地』のことを知らない。Y君やS君も同様。

 パールバックは中国語では「賽珍珠」となる。
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 記念館や寓居跡はきれいに保存されており、中々見ごたえのある展示であった。
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 鎮江はパールバックの寓居以外にも見るべき物は多い。中でも京口三山(鎮江三山とも)といわれる、金山、焦山、北固山がある。今回は時間の関係で金山を訪れた。金山寺は東晋代(317~420年)の創建。今でも巨大な境内がある。金山寺味噌はこの寺の坊さんか、日本からの留学僧が伝えたともいわれている。真偽のほどは不明。

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 S君とY君で記念撮影。
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 池越しに見た金山寺
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 霞みの向こうに北固山が見える。
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 境内には湧水池がある
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 鎮江は南京の隣というべき都市なので非常に暑い。20年以上前になるが大連に駐在した時、中国には三大竈というべき都市がある。南京、武漢、重慶だ、この都市では夏は暑すぎて死人が出るといわれたことを思い出したが、今じゃ東京も大して変わらないと思う。それにしても鎮江も暑い。38.2度であった。

 長江の支流が見える。本流は中洲の向こう。
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 長江の支流が流れる北固山。北固山は三国志の劉備玄徳が孫権の妹とお見合いをした場所として有名だ。
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 夜はY君夫妻とS君家族で会食。たまたま、S君の娘さんが9月1日から医師としてデビューするというので就職祝いを兼ねた会食となった。
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 翌朝、鎮江を出発し上海に戻る。鎮江駅は以前と比べ見違えるように立派になった。以前の薄暗い待合室では障碍者の物乞いがすり寄ってきて不快な思いをしたが、今はそのようなことはない。明るく清潔だ。

 鎮江駅は様々な交通機関のターミナル。
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 待合室
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 待合室には軍人専用のシートがある。デパートでも軍事専用の会計処があり優先されている。このような状況は日本人には理解しがたいことだ。
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 3日に鎮江から上海に戻り、その足で以前の事務所があった福州路のビルへ。1階にあった日本料理の店『サガミ』の店長に会おうと寄ってみたが、すでに店はなかった。また、ビルの対面にあった京劇の劇場『逸夫舞台』も無くなっていた。目抜き通りの淮海路には『ユニクロ』や『無印良品』などの店が入店し、頑張っている。この5日間は日本と比べると変化のスピードが非常に早く感じた旅であった。

 今年は例年になく、多くの台風が上陸した。7月28日に関西から帰宅した時も、台風12号の上陸で新幹線がしょっちゅう止まり、結局帰宅は翌日になったが、今回も台風21号の影響でフライトは遅れた。東海道線も強風のため、いつもの2倍の時間を要した。帰宅は予定より遅くなり、グッタリ。


















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2011年秋に完全リタイアー。現在は毎日が日曜日の素浪人。そして地球の何処かを徘徊中。

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