15.12.08日本橋川・神田川クルーズ

 今日は天候が曇り空の中「日本橋川・神田川クルーズ」に出かけてみる。10時スタートで130分間、船に乗りっぱなしである。日頃見ていた風景と全く異なり、ローアングルから町や橋の風景を眺め、非常に新鮮だ。もう少しきれいで、狭い運河ならベネチアとそん色がないのではと思う。
 日本橋をスタートし、まず日本橋川を、江戸橋⇒鎧橋⇒茅場橋⇒日本橋水門⇒霊岸橋⇒新亀島橋⇒亀島橋⇒高橋⇒南高橋⇒亀島川水門、ここから左折し隅田川を上る。永代橋⇒豊海橋⇒清洲橋、ここから右折し小名木川を下る。萬年橋⇒新小名木川水門⇒高橋⇒西深川橋⇒東深川橋⇒大豊橋⇒新高橋、そしてUターンし隅田川まで戻る。また、隅田川を上り新大橋⇒首都高の橋⇒両国橋、と進み、ここから左折して神田川を遡上する。柳橋⇒浅草橋⇒左衛門橋⇒美倉橋⇒和泉橋⇒神田ふれあい橋⇒万世橋⇒昌平橋⇒聖橋⇒お茶の水橋⇒水道橋に至り、ここからUターンして隅田川、日本橋川へ、そして出発の日本橋に戻る

 スタート地点の日本橋は「日本国道路元標」の地であり、また、ここからイスタンブールまでのアジアハイウエーのスタート地点でもある。船着き場は高速道路の下、近くの江戸橋ジャンクションは下から見ると、このようである。

(日本橋)
日本橋

(日本国道路元標)
元点

(出発地点の船着き場)
船着き場

(江戸橋ジャンクション)
江戸橋ジャンクション

 鎧橋は明治時代に造られたため、橋脚の基礎部分はレンガ造りである。また、この辺りは野鳥が多くユリカモメ(東京都の鳥)、カワウ、マガモなどを見かける。

(鎧橋の基礎部分)
鎧橋基礎

(ユリカモメ)
ユリカモメ

 江戸時代、亀島橋界隈は関西からの下り物である清酒などを樽で陸揚げ保管し小分けして販売した。購入者は甕を持って来て買ったため、本来は甕島橋であるとのこと。亀島水門を抜けると佃島の高層マンション群が目に入る。

(亀島橋)
亀島橋

(佃島の高層マンション)
佃島

 隅田川を遡上すると永代橋、清洲橋が視界に入る。どちらの橋も東大教授田中豊の設計による。彼の遊び心なのか永代橋の丸いアーチをひっくり返すと清洲橋のアーチの凹部分にピッタリと会うという。どちらもスカイツリーをバックに美しい。

(永代橋)
永代橋

(清洲橋)
清洲橋

 隅田川の新大橋は名前に負けず斬新なデザインである。両国橋の真ん中には観覧用のでっぱりがあるが、これは、両国と関係がある。相撲の土俵がそのままの大きさで半円の土俵があるそうだ。

(新大橋)
新大橋

(両国橋)
両国橋

 柳橋をくぐると、途端に粋な雰囲気となる。近くの佃煮屋さんの販売プロモーションの一環か三味線を弾きながら、お江戸日本橋七つ立ち~🎶 と唄ってくれる。

(柳橋)
柳橋

(佃煮屋の販売プロモーション)
三味線

 浅草橋は以前、ガス灯であかりを灯していたという、橋の欄干には今もガス灯の名残の箱が残っている。その昔、美倉橋 付近には大店の倉庫がぎっしりと並んでいて、運河から商品を入庫し、表から大八車で配達したのだろう。

(浅草橋)
浅草橋

(美倉橋)
美倉橋

 秋葉原近くの万世橋や昌平橋は山手線や京浜東北線の車窓から良く見える。また、地下鉄丸ノ内線が神田川の上を走るため、船は地下鉄の下を走る

(昌平橋)
万世橋

(地下鉄丸ノ内線)
丸の内線

 お茶の水あたりに来ると江戸城の外堀なのか非常に美しい。聖橋は独特の趣があり、桜の季節はよくニュースなどでお目にかかる。昔は小石川養生所があったためか、今は東京医科歯科大や順天堂大学などがある。  

(聖橋)
聖橋

(順天堂大学)
順天堂大学

 今日は川を巡るクルーズだったが、ほとんどの橋は関東大震災の後に作られた。しかし今も現役で頑張っているのが良くわかった。当時の技術は溶接ではなくリベットで鉄板をつなぎ合わせているのでゴツゴツした感じがするが、昔の職人さんは真面目でいい仕事をしていたようだ。外国では手抜き工事で橋の建設後、5~6年で崩落したとのニュースを見た。日本は捨てたものでない。


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2011年秋に完全リタイアー。現在は毎日が日曜日の素浪人。そして地球の何処かを徘徊中。

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