19.04.20鎌倉義経祭り

 今日は午後から『義経祭り』が開催される。と言ってもスポンサーらしきものが付かず、チョット華やかさに欠ける祭。4月14日~21日に「鎌倉祭り」が開催されるので、その一部の催しとの位置づけか。祭は腰越の龍口寺から万福寺まで約1kmをパレードする。何分、江ノ電の線路道を通るので電車が通過するときは、パレードは道端に寄り、電車通過を優先させる。

 参加者はミス鎌倉3人娘、鎌倉高校、七里ヶ浜高校、腰越中学校のブラスバンドや腰越小学校のソーランよさこい踊り、なぜか岩手県立大学の跳ね踊りなど。そしてメインは武者行列だ。

ミス鎌倉はオープンカーでなくチョットシャビ―なオート三輪でパレード参加
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出発点の龍口寺門前を江ノ電が通る
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鎌倉高校ブラスバンド
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七里ヶ浜高校ブラスバンド
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腰越中学校ブラスバンド
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出番を待つ武者行列 
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手作りの甲冑だが、遠目ではわからないほどの出来栄え
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電車がやって来ると道端で通過を待つ
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小学生のソーランよさこい踊りは元気があってなかなか良い
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なぜか岩手県立大学の跳ね踊りが祭りに参加していた、これはこれでご苦労さん。
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 天気も良く、祭りには絶好の日であった。この祭りを見ていると観光化、商業化されたものでなく、住民が手作りで楽しんで参加しているようで好ましく思った。
















19.04.16常楽寺、多門院、六国見山

 今日はNPO法人・鎌倉ガイド協会の矢島氏の案内で日頃出かけることの少ない、鎌倉ではマイナーな常楽寺、多門院を訪れるとともに、円覚寺の裏にある標高147mの六国見山へ。

 常楽寺は臨済宗建長寺派で、山号寺号を粟船山(ぞくせんざん)常楽禅寺という。創建は嘉禎3年(1237)、開山は蘭渓道隆、開基は北条泰時であり、意外と由緒正しきお寺だ。
 鎌倉幕府第三代執権北条泰時が、妻の母の追善供養のため粟船御堂を建てたのが始まりとされる。

山門は茅葺きの四脚門でなかなかの風情だ
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山門には粟船山の扁額がある
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 古代このあたりは海であった。丁度、海岸近くの山が、粟を満載した船のようだったらしい。そこで、その山を粟船山と名付けた。因みに、この近くのJR駅は「大船」であり、「あわふね」から転じて「おおふな」の地名となったとされている。

  仏殿の隣の茅葺屋根の建物は文殊堂で年に一度開陳される。仏殿は元禄4年(1691)建立の禅宗様式の建物。本尊は阿弥陀如来で脇侍の観音・勢至両菩薩の阿弥陀三尊像だ。天井は鏡天井で女性絵師の狩野雪信の「雲龍」が描かれている。

文殊堂
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仏殿
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本尊の阿弥陀如来像と脇侍
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狩野雪信の「雲龍」
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仏殿の裏には北条泰時の墓がある。
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 さらに裏山に登ると木曽義高(頼朝の従兄にあたる父義仲の長男)の墓がある。そして途中には石の祠の姫宮の墓があり、北条泰時の娘の墓、もしくは頼朝の娘大姫の墓とも言われている。

木曽義高の墓 
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大姫の墓
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 木曽義高の墓から多門院の背後を登り。六国見山への登山コースとなる切通だ。長窪切通と同様にこの切通の歴史は不明で名称も様々だ。

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 多門院は真言宗大覚派寺で、山号寺号は天衛山福寿寺多門院、創建は天正7年(1579)、開山は南介僧都、開基は甘粕氏、本尊は毘沙門天。本堂は昭和45年にコンクリート造りで建築された。本尊の毘沙門天立像は逗子入りで非公開、寄木造、玉眼入り、像高54.5cm、北方を守る軍神で開基の甘粕家の北に位置するため、毘沙門天を本尊としたといわれている。十一面観音菩薩像は像高53.6cm江戸時代前期の作。地蔵菩薩像(とげぬき地蔵、延命地蔵)、弘法大師像、聖観音菩薩像、薬師如来像(一畑薬師如来)等、多数の仏像が安置され、さながら仏像のオンパレード。

多門院付属の熊野神社
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本堂の毘沙門天
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  多門院から円覚寺の裏山を通り六国見山富士塚を目指す。六国見山の頂上近くには富士信仰の富士塚があり、ここからは伊豆、相模、武蔵、安房、上総、下総の六国が見渡せることから、六国見山と呼ばれた。鎌倉では大平山、十王岩に次いで3番目の高さだ。

相模湾が見える
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富士山がかすかに見える
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遥か彼方に横浜ランドマークタワーらしきものが見える
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国見山の高さ147mが麻雀パイで表されている
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 六国見山の頂上近くに相輪と塔身が欠損している宝篋印塔がある。染谷時忠の娘が大きな鷲にさらわれその後、娘の遺骨が頂上近くで発見され、六国見山に葬られたという言い伝えがあり、菩提を弔うために建立したとされている。

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 六国見山森林公園から大船に向かう途中に長窪切通(高野の切通)がある。鎌倉市の「かまくら景観百選」の一つの「高野の切通」だ。かつて山之内荘と六浦荘を結んでいたといわれる尾根道の、山を何回か切り削った切通で新興住宅地のわきから入るとタイムスリップしたような感覚になる。

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 今日は一日暑いくらいの陽気で非常に気持ちの良い鎌倉散歩であった。いつもと異なり、知られざる史跡や山道を通るハイキングともいえる健康的な一日だった。








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2011年秋に完全リタイアー。現在は毎日が日曜日の素浪人。そして地球の何処かを徘徊中。

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